本・書評 〜チーズはどこへ消えた(スペンサー・ジョンソン 著)〜

今回はとても好きな本の1つ『チーズはどこへ消えた』を紹介します!

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【アウトプット】
⚫︎変化とは、何かを失うことではなく、何かを得ること
→失う事ばかりを考えると『変化』が怖くなるけど、その経験や出来事によって得られる事を考えると変化が楽しくなる。
⚫︎自分の心の中でつくりあげてる恐怖の方が、現実よりずっとひどい
→自分の中の恐怖が勝手に事態を悪く捉えている事は良くある。
人と話す時に話す前は「上手く打ち解けられるかな・・・」とか「〜と言われたら・・・」などと思う事があるけど、話してみたら意外と普通に上手くいったなどがある。
⚫︎人は考えが変わると行動が変わる。
→人が変化する時は一瞬だし、それは考え方や捉え方が変わった時。今まで難しいと思っていた事が途端に出来そうと思えた時意欲が増すのもそれが原因。
⚫︎物事を簡潔に捉え、柔軟な態度で、素早く動くことが大切
→複雑に考え過ぎると動けなくなる!!
数年前にとても仕事が出来る上司に「物事は一見複雑そうに見えても分解してみると単純」と教えてもらったがまさにその通りで、単純に考えていつまでも考え込んでいるのではなく素早く動く事がとても大切!!
⚫︎変化は人を新しいより良いところに導いてくれる。その時点ではそう見れなくとも。
→その瞬間は「うわっ」と思う事でも、後々考えてみると「あの時の経験があったから今がある」と言えたり笑い話に出来たりする事が多々ある!
だから変化に対して柔軟にかつ肯定的に捉えて行動していくことが大切。

【こんな人にオススメ】
⚫︎仕事・プライベートに閉塞感を感じている人
⚫︎変化に対して苦手意識を持ってたり変化を避けてる人
⚫︎今変化したいと思ってるけどなかなか動けないでいる人
⚫︎本が苦手な人(本自体が薄いので、苦手意識ある人でもとても読みやすい (笑))

 

この本は薄い(100ページ弱)ですが内容はとても濃く、本が苦手な人でも読める本だと思います(o^^o)

日頃の行動と照らし合わせると色々な気づきがあるんで是非読んでみてください♪

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