本・書評 〜スラムダンク勝利学(辻 秀一 著)〜

f:id:kobashu0609:20180225145556j:image f:id:kobashu0609:20180225145656j:imagef:id:kobashu0609:20180225145659j:imagef:id:kobashu0609:20180225145643j:image

ヒットマンガ『スラムダンク』をスポーツドクターの方が分かりやすく解説している本です♪
元々バスケをやる人向けに書いている本ですが、バスケ以外の様々な面でも活用できる考え方が素晴らしい本!
マンガの名シーンに隠されたメッセージなどをスポーツドクターの目線から解説してくれるので、『スラムダンク』を読んでいる方はもちろん、読んでいない方にも楽しんで読んでもらえる本だと思います(o^^o)

 

【こんな人にオススメ】
スラムダンクが好きな人
・今よりも更にもう一段階自分を高めたい人
・なかなか物事が思い通りにいっていない人
・試合(もっと大きな括りでいうと人生)において勝利を手に入れたい人

【アウトプット】
⚫︎心技体を変化させる
→『勝った・負けた』や『上手くいった・失敗した』は単なる結果。
その過程でどれだけ変化することが出来たかが大事!
⚫︎必ず自分に返ってくる!
→良い事も悪い事も必ず自分に返ってくるもの!良い事してもらったり良い扱いを受けたらやっぱりその人にも同じ事したいと思いますね!
●感動を与えることの意味
→一生懸命な姿に人は感動する!出来る出来ないよりも出来るようにしようとする姿勢がとても大事!!
●結果の捉え方こそ勝負の分かれ目なのだ!!
→「負ける」や「失敗する」も捉え方によっては後々の財産になる!
山王の堂本コーチの『はいあがろう!「負けた事がある」というのがいつか大きな財産になる。』っていう言葉はとても印象的でした!!